国内旅行 【2024年 最新スポット 10選!!!】 石川2/3【加賀温泉郷】

①加賀温泉郷の位置

金沢を含め 金沢から南､地図上では､下の方を 加賀地方といいます｡

加賀は､ 北陸屈指の温泉郷 上質なおもてなしと、湯のまち散策 加賀温泉郷は山代・山中・片山津・粟津という 4湯からなる北陸屈指の温泉エリアです。 九谷焼ゆかりの「山代温泉」 渓谷と清流に隣する「山中温泉」 湖畔のリゾート「片山津温泉」 北陸最古の古湯を誇る山あいの「粟津温泉」と 個性豊かなラインナップで、 どこの湯へ入るかを考えるのも楽しいです。 重要文化財が多数残る「那谷寺」があるのもこのエリア。 山水画のような美しい景色や紅葉狩りを楽しめる名刹です。  

②レディー・カガ

ようこそ、加賀温泉郷へ。

わたしたち「レディー・カガ」が、お迎えします。 平成23年10月10日、 加賀温泉郷にレディー・カガが誕生しました。 レディー・カガは、 加賀温泉郷の情報発信、 おもてなしの向上を目指し、 立ち上げたプロジェクトです。 キャッチコピー、プロジェクトの名称である 「レディー・カガ」は、 「おもてなしの心を持った加賀の女」をイメージしました。   「レディー・カガ」に会える宿 行ってみてはいかがでしょうか｡  

③山代温泉

江戸時代の温泉場は、共同浴場を中心として、 まちがつくられていました。 共同浴場の周りに温泉宿が立ち並び、 湯治客は共同浴場に通ったり、 ときには自然の中を散策しながら長逗留していました。 この共同浴場が「総湯」です。 そして、総湯を中心とした周囲の街並みを 「湯の曲輪（ゆのがわ）」といい、北陸特有の呼び方となっています。 山代温泉には、同じ地にあっても微妙に違う2つの泉質があります。 1300年の昔から人々に知られた多彩な効能も、 山代の湯に身体をあずける気分でゆったりおくつろぎたいですね。

 レディカガのいる宿：瑠璃光

甘池　英子さん　 温泉も客室も食事も、多彩に揃うのが魅力の宿。 広々とした露天風呂や5つの貸切風呂にエステなど、 温泉リラクゼーションが充実。 握り寿司など加賀の旬の料理を楽しめる ダイニング仁三郎もおすすめです。

④山中温泉

山中温泉の湯元で、 温泉町はこの総湯を中心に発展しました。 古い時代には内湯がなく、温泉客も皆この共同浴場を 利用していたといわれます。 共同浴場は、男女で建物が異なり、 男性浴場は緑色の変り瓦をふいた天平風の優雅な建物が特徴です。 男性浴場の向かいには、華麗で優美な造りの女性浴場があります。 女性浴場に隣接して山中座があり、 山中漆器で作られた豪華絢爛な格天井がある ロビーでくつろぐことができます。 また毎週土・日・祝日には山中温泉の芸妓さんたちによる、 山中節を中心とした唄と舞「山中節四季の舞」を上演しています。 温泉と山中漆器、山中節が堪能できます。 男性浴場前の温泉たまごゆで処で 温泉たまごづくり体験ができます（玉子は男湯番台にて購入）。  

鶴仙渓（かくせんけい）

山中温泉の大聖寺川にあり、約1.3キロメートルに渡る渓谷。 遊歩道が整備され、重厚なアーチ型の石橋「黒谷橋」や S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」、 総ヒノキ造りの「こおろぎ橋」の趣の異なる橋が並びます。 春は新緑、夏は清涼な水の流れ、 秋は紅葉と四季折々の渓谷美が堪能できるスポット。 周辺には、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した 「無限庵」や松尾芭蕉を祀る「芭蕉堂」があり見どころも多彩です。

4～10月は川床も楽しめます。紅葉の時期がおすすめです!!!  

レディカガのいる宿：微笑みのお宿 すずや今日楼

須谷　亜弥さん　  ほっと寛ぐ我家のように。 ふっと帰りたくなる故郷のように。 お客様の『今度又来るね』が何よりのエネルギー。 地元素材と市場直買の食材。 心ひとつに働く仲間との二人三脚のおもてなし｡ 初めての方にも懐かしさを感じて頂き度々お通い頂ける、 そんな宿とスタッフです。

⑤片山津温泉

「加賀片山津温泉 総湯」は、 温泉文化を継承しつつ、 市民と観光客が交流できる、 現代にふさわしい温泉施設です。 四季や朝、昼、夜、時間や季節による、 自然の景観を堪能できます｡ 季節の移ろいの中、安らぎと癒しを感じることができます。 自然の風景を楽しみながらゆったりと満喫できます。浴槽の水が連続し､ あたかも潟に浸っているような幻想的な感覚を楽しめます。 特に夜景を見ながらの潟の湯はおすすめです！  

レディカガのいる宿：矢田屋 松濤園

堀内　梨佳さん　   お時間を忘れてごゆっくりおくつろぎましょう｡ 柴山潟を借景に建つ明治29年創業の宿。 老舗の伝統はそのままに、 料理やサービスを現代風にしました。 お食事は立場の料理をテーマに 地元の魚介や野菜を使っています。

⑥粟津温泉

あわづ温泉の総湯（共同浴場）は温泉地の中央にあります。 立ち寄り湯として、付近の住民からはもちろん、 県内外の人からも憩いの場として親しまれています。 お湯は無色透明で肌になめらかです。 泉質はナトリウム・硫酸塩・塩化物泉で神経痛や筋肉痛、 皮膚病などに効能があるといわれています。    

ちなみに､加賀温泉郷 あわづ温泉には､ 「のとや」という高級旅館があります｡ 私の友人がやっています｡  

レディカガのいる宿：旅亭懐石のとや

中山　歩さん   創業702年、 幾重にもご縁結びの心で大切にお迎え致します。 創業以来、湧き続ける自家掘源泉は、美肌の湯。 日本海の新鮮な海の幸や加賀のじわもん料理が好評です。 館内は全てリニューアルでモダンな空間。

⑦安宅関 ･ 松井秀喜ベースボールミュージアム

1187（文治3）年、平家討伐に戦功のあった源義経が、 兄頼朝の怒りに触れて、奥州平泉の藤原氏のもとに落ちのびようとし、 一行が山伏姿に身をやつし、安宅の関にさしかかりました。 この時、関守富樫左衛門泰家に見とがめられましたが、 弁慶の機知と勇気により、危うくその難を免れたという伝説が、 勧進帳や謡曲で知られています。 関址は、日本海に面した小高い砂丘にあって松原に囲まれています。「 「安宅関址」の石標、関の宮、与謝野晶子歌碑などがあります｡ 石標に刻まれた「智・仁・勇」は、 寄進者永井柳太郎（金沢出身の戦前の政治家）の筆になるもので、 弁慶・関守富樫の心情を端的に表しています。   安宅関は､すぐ目の前が日本海｡ 夏には､海水浴客で賑わいます｡

また､近くには､ 松井秀喜ベースボールミュージアムがあります｡

松井秀喜さんの野球に対する熱い思い、 野球を通して追い続ける「夢」が詰まったミュージアムです。 館内には、日本シリーズやワールドシリーズでMVPに輝いた 松井さんのトロフィーやリングなどファンには たまらない品々が数多く飾られています。    

⑧那谷寺 ･ ゆのくにの森

奈良時代、泰澄神融禅師により開創された白山信仰の寺であり、 真言宗の別格本山。 境内には、国の指定名勝でもある「奇岩遊仙境」をはじめ、 本堂、三重塔、護摩堂、鐘楼、書院、庫裏などの 重要文化財があり、見ごたえ抜群。 岩窟に沿う本殿には十一面千手観音を祀り、 魂が清く生まれ変わるとされる「いわや胎内くぐり」を体験できます。 秋は風情ある紅葉スポットとしても人気です｡ 初詣も､風情があります｡  ここも､住職は､友人です｡  

那谷寺の近くには､ ゆのくにの森があります｡

築100年以上の江戸・明治時代の庄屋の古民家を、 外観そのままに移築した歴史ある建造物で、 茅葺(かやぶき)屋根の古民家など、 日本の原風景を再現しています。 地域とゆかりの深い歴史・文化・伝統工芸を紹介し、 北陸・石川・金沢が全国に誇る伝統工芸品を一堂に集め、 展示販売しています。

  伝統工芸の創作体験も楽しめます。 また、四季折々の草花が咲く、 緑あふれる森の景観も楽しめます。 和の伝統文化と自然が融合し、 心休まる佇まいとなっています。

⑨黒崎海岸!!!

こんなところに海水浴場が？ と思うほどの隠れたところにある穴場です。 地元でも 余程の海好きでなければ､知りません｡ 車から降りて､うっそうとした森の中を抜けると､ 目の前に､美しい海が眼下に見えてきます｡ それだけにお客さんは少なく プライベートビーチ気分で海水浴が楽しめます。 すごいのは､ 水の透明度です｡ベリークリア!!!

海の中は､砂場と岩場が混在していて 魚の天国です｡ イカがよく泳いでいます｡ 絶好のシュノーケリングSPOTです｡ 加賀では､間違いなくNO.1の海です｡

⑩ウルトラマンスタジアム ･ 昆虫館 ･ 動物園!!!

どういうわけか､石川県に ウルトラマンスタジアムがあります!!! 円谷プロの気まぐれでしょうか?ウルトラパワーステージ2歳以上800円（税込） 光と音の大迫力ショーステージです｡

 石川県内唯一の本格的遊園地 手取フィッシュランドの中にあります｡ 手取フィッシュランドは､ キャメルコースターの他、大観覧車、メリーゴーランドなど カップルから家族連れまで存分にくつろげます。 釣堀コーナー、ゲームコーナーも大きく､楽しめます｡ 併設のペットショップは、犬・猫・金魚・熱帯魚・小鳥 爬虫類やその他関連用品などペットのことなら、 ほぼ全てを網羅している総合専門店です。 手取フィッシュランドには､ 子供のころから本当によく行っていました｡ デートもしたな～｡  

ふれあい昆虫館

白山のふもとに ふれあい昆虫館は､あります｡ 1年中､蝶が舞うチョウの園は､必見です｡すごいよ!!!

飛び交っているオオゴマダラのサナギって 黄金!!! メタリック!!! 知ってました???

そのほか 子どもに超人気のヘラクレスやコーカサスといったカブト虫､ オオクワ､ミヤマ､ヒラタクワガタなど､ もう夢中になってしまいます｡ 

いしかわ動物園

  子どもたちの夢を育む楽しい学習の場として、 緑に囲まれた自然の中で、 楽しく、遊びながら動物の生態を観察したり、 動物とのふれあいを通じて、 自然保護や動物愛護の精神を学べるように 「楽しく、遊べ、学べる動物園」を基本コンセプトとして、 施設の整備や運営を行っています。   ふれあいコーナー ナイトズーも人気です｡  

⑪加能ガニ!!! 香箱ガニ!!! ガスエビ!!!

• 加能ガニ

加能ガニとは、石川県内で水揚げされたズワイガニのオスのこと。 日本海では水揚げされた地域ごとにオスのズワイガニの名前が違い、 石川県では加能ガニと呼ばれていますが、 福井県では「越前ガニ」、 山陰地方では「松葉ガニ」として知られています。   この「加能ガニ」という名称は、 石川県の「加賀」と「能登」の地名の1文字ずつを 取って名付けられました。 県内の漁協がひとつに統合されたことをきっかけに誕生した 新ブランドガニで、橋立漁港や金沢港、輪島港といった漁港で水揚げされています。 加賀温泉郷は､橋立漁港がすぐそば｡ 橋立ブランドです!!! ちなみに、この漁期以外にもズワイガニを見かけますが、 それは「紅ズワイガニ」のこと。 加能ガニは「本ズワイガニ」のことで、 身がぎっしり詰まっていて濃厚な甘みが特徴です。  

• 香箱ガニ

値段も手頃で地元の人に人気なのが、 ズワイガニのメスにあたる「香箱ガニ」です。 加能ガニに比べて小ぶりなのですが、 濃厚な味噌や内子（未成熟卵）が絶品！ ただ、香箱ガニは加能ガニよりさらに漁期が短く、 毎年12月29日までとますます貴重。 汁物や炊き込みごはん、金沢おでんの具材「カニ面」など さまざまな食べ方で香箱ガニを楽しむことができるので、 この時期に訪れたならぜひ極上の味わいを楽しんでください。   甘海老も､とてもおいしいので､有名です｡ ですが､もしも､もしも タイミングが合えば､とてもおいしい幻のエビがあります｡  

• まぼろし～!!! ガスエビ!!!

金沢の食通は『有名な甘海老より旨くて美味しいガスエビ』 として有名で、冬から春にかけてガスエビを食べます。 しかし、なぜ甘海老がこれだけ有名なのに、 ガスエビはあまり知られていなか！？と言うと 甘海老や他の海老に比べ鮮度が落ちるのが非常に早く､ 流通させるのが難しいのです｡ 加えて､色が茶色で甘海老に比べ見栄えが良くないために 地元の食べ慣れた人だけに愛される海老となりました。 ガスエビは先程説明したように使いにくく数段落ちるので、 「カスエビ」「カスエビ」と呼ばれたことから 『ガスエビ』と呼ばれるようになったと言われています。 流通が変わり、今ではむしろ甘エビより 高級なエビになるのだから面白いですね。 幻のエビ。。観光客がお見にするのはなかなかありません。 冬はカニ漁が中心なので、 4月以降からが旬の時期と言われております。 鮮度が落ちるのが早く、刺し身にに適した大きいものは珍し く入荷があったときしか出せないため、 観光客にとっては幻のエビと言われています。   前出の､のとやでは、『金澤懐石』で4月以降御提供いたしますが、 甘エビとの味比べはもちろん！！ のど黒と一緒に食べる金澤懐石は絶品の自信の懐石料理です。